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【001】コンクリート・モルタル・セメント~何が違うの?

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皆さん、違いは分かりますか?

今日はその違いを一瞬で理解できる式をご用意しました!

コンクリート= 水+セメント+砂+砂利
モルタル  = 水+セメント+砂

式を見てわかる通り、
「コンクリート」と「モルタル」の違いは、
砂利(石)の有無ですね。

では、それぞれがどのような場面で使われているかと言うと...

「コンクリート」は主に建物の躯体や橋の材料として使われています。
ちなみに、"RC造"の"C"は"Concrete(コンクリート)"の"C"です。

一方「モルタル」は、コンクリートと違って、
躯体の材料として使われることは少なく、
コンクリートの表面仕上げやレンガを積む時の目地材に使われます。

そして、コンクリートにもモルタルにも使われているのが、
「セメント」です。
「セメント」は、水と混ぜると硬化する材料の総称で、
石灰石や粘土などが原料です。

なんとなく似たようなイメージを抱きがちなこれらの材料。
実はこんな違いがあったのですね!


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